10人を超えるミーティングになると、欠席者を確認するのが難しくなってきます。つい「いない人、手挙げて」と定番ジョークを言いたくなってしまいますよね。
弊社のミーティングは google hangout 等のビデオチャットサービスで行いますが、プロジェクト毎に slack の channel があり、ミーティングも channel 単位で行われることがほとんどです。そこで今回、 slack 上で「いない人」を確認するためのボットツールを作成しました。 hubot-slack 上で動作します。
招集する全メンバが揃っている channel で以下のように弊社のボット koharu に呼びかけると、一定時間後に「アクションの無かった人」を教えてくれます。 (ちなみに「点呼」というのは本来はひとりひとりの名前を呼んで確認を取る行為ですが、転じて出席確認の意味としてもつかわれるようです。)
最初にボット自身が手を上げてくれるので、 click / tap で簡単にリアクション出来ます。
channel の全員が揃うと教えてくれます。
点呼を取り始めて30秒後と60秒後に、まだリアクションしていない人を @ つきでコールします。
ソースコードを公開しましたので、 hubot-slack をお使いの皆様は適宜カスタマイズしてご利用ください。
ハートレイルズは新規事業開発のエキスパートです。詳しくは コーポレートサイト をご覧ください。